ラスト・バイオレンス

歌詞

感性の軌条が 這いつくばった憂が 体内を侵した 絵画のような奇禍だ 蛍光とスランバー 永に目が眩んだ 劣等を許せればいいのにね。 傷む脳から、裂いた指先まで 染める甘美な薄灯で 沈む今日、漂っていく 想像力は 錆色を晒していた 言葉が溢れていた 符号に寄りかかった 肢体 死体 異彩よ 私の声となれ! 哀、裏返せば 憎、往々にて 凶、汚い、要らない 殊、欠いていて 振り翳す理想 結う意味と思考 従うのでしょう。 慢性の疲労が 賽廻らした声が 体内を侵した 愛ある病は否だ 警鐘とフランジャー 静に零は謳った 共食いのその先で待っていて 傷む脳から、裂いた指先まで 染める甘美な薄灯で 沈む今日、漂っていく 極彩色の心音だけ知りたい。 浮かぶ時間と刹那 不都合で最高な唄 今かき鳴らせ 最後の暴力で! 名演をしようか 悉皆成仏ハッピーエンド 永遠の向こうに アンタの言うそのチャンスは無ェよ 諦念を辞そうか 晦渋混濁オーバーヒート 嗚呼、 見たく無いものを見せないで! 平面の思考は 単純明快イージーモード 晴天の昨日が 今日を蝕むから 底辺を笑った 半醒半睡レーザービーム 嗚呼、 意味もなく世界を揺らさないで! もう明日は無いけど。