夢の中で君は大きな 荷物をかかえてた 傘もささず雨の中ひとりで まっくろな世界へ手を振って君が 去って行くから それが怖くて追いかけたけど手が 届かなくて 目を覚ますと横で君が 幸せそうに眠っていて 思わず涙が溢れた 眠る君の背中を優しく抱きしめて 離れないでって 涙声 つぶやいた 君が居ないあの日々には 戻りたくない、戻りたくないけど 君が居るとあたしどうも 泣き虫になっちゃうみたい だから もっともっと 強くなりたい、強くなりたいから もう泣き虫はやめなきゃ いつかに感じたこと ”君とあたしは距離が遠すぎる” 誰よりも一番近くにいるのに あたしが0ならば君は100より 200より先にいて それが怖くて追いかけたけど手が 届かなくて 流れる星を探そう 涙の跡に似てるから 少しだけ強くなれる気がした 眠れない日々をこえ 夢で笑えるように サヨナラの合図 いつもの帰り際 君が居ないあの街には 帰りたくない、帰りたくないけど 君を困らせたくないから 今日も笑顔で手を振るんだけど 悲しげに閉じられた扉の音を聞くと また涙が出そうで 眠れない日々をこえ 夢で笑えるように サヨナラの合図 いつもの帰り際 涙声 つぶやいた 君が居ないあの日々には 戻りたくない、戻りたくないけど 君が居るとあたしどうも 泣き虫になっちゃうみたい だから もっともっと 強くなりたい、強くなりたいから もう泣き虫はやめなきゃ もう泣き虫はやめなきゃ
