どうせ捨てた命だろ 拾い直すのかよ 灰にしてやるから飲ましてよ 薄い味のレモネードみたいな日々 見せかける色鮮やかに 消える甘さと酸味 くれよ捨てた命 また捨てるよどうせ 甘くない日々が重くて どうせ捨てた命だろ 燃やしてあげるよ 本当の自分とか探して 拾い直した残骸も集めて お前より上手く使ってやる だから残った灰すら俺にくれ 飲み干して燃え尽きる最後を そこで見てればいい 絞り切った夢の果汁 喉ひりつかせてくる このサビのない夜 明けることなく そうお前の苦い叫びは届かない 自分ですら信じてないだろ 重くて飽きて何度も繰り返して それでいいならいいけどさ 全て忘れたフリして 差し出せば楽だろ だって君の物語に意味なんて 誰も求めちゃいないから もう使い道ないだろ なら自分で抱える意味答えろ どうせ捨てた命だろ 燃やしてあげるよ 燃やす勇気もないその残り火 残さずよこせよ お前より上手く使ってやる だから残った灰すら俺にくれ 飲み干して 捨てたフリで落として 汚してまた拾って それでいいならいいけどさ 全て忘れたフリして 差し出せば楽だろ だって君の物語に意味なんて 誰も求めちゃいないから