1 2 3 4 5 ちょっと 最初の掛け声あたしって 言ったじゃないのよ 知らないわよ! 入ってこないのが悪いんでしょ! あのそういう喧嘩 やめてもらえませんかねホントにぃ まあまあ落ち着きなされお三方 争いは何も生みませんよ ちょっとあんた何笑ってんのよ! これ笑い事じゃないんだからね まったく 八つ当たりなんて最低ねあんた もとはと言えばあんたが悪いのよ! だから喧嘩はやめてって いってんでしょーに えーしょうがないので 私めが歌わせて頂きます 最初の私はおとなしい娘でね、 恋に敗れちゃって 感情を閉ざしちゃったんだよ 新しい人格作り上げてね 私たちの感情 入れ替わっちゃうんだよ ねえ 本当 どうしたもんかね はい今度あたしの番だからどいて! さあどいて!あああああ 3、受け入れたくないんです記憶を 4、別に人格とみなしたわけじゃ ないんだからね あぁん他人事のようにあぁん 6、私はね、 そうやって自分を守ったんですよ 7、記憶の共用はされない 8、互いの存在も フフフジュルジュル 9、時がね、流れ流れってったんだ 今はな 10人の人格がここにいた はいみなさん集まってください 準備はいいですか 歌いますよー 1,2,3,ハイッ 私の中の十人が 同じ男に恋をした みなみんな報われぬまま 男の答えは 「君の中の一人だけを 愛しましょう」 心臓が高鳴る 私たちの早まる鼓動を 押さえつけて 君がまるで別人のようになって 僕の元へ訪れる \訪れる/ そのたびに胸が締め付けられる \ぎゅっ/と同時に 好きんなっちゃった/// でもね、君には言わねばならない /大事なこと\ 他の君にはもう伝えたよ /言っちゃったよ☆\ 僕は一人の人しか愛せない 人格は一つしか選べない のよ☆ 私は多重人格? ほほえんでいるのはなぜ? 私の中の十人はみな みんなもう気が付いていた 自分の生まれた理由とは何か 1つの愛を手にすることが役目なら もう終わってしまったね さあ最後に みんなで笑いましょ さよなら おかえり 私は元の一人よ