流れて行く時の中で どれ程変わらずにいられるのだろう 自分らしく生きるために 僕は何ができるだろう 今日も疲れた日々に瞼で蓋をする 目覚めれば昨日とは違う景色で 変わってく環境に戸惑う心と 向き合う間も無い程に忙しなくて 変わらないでいて、と そのままでいてね、と手紙にはあるけれど… 流れて行く時の中で どれ程変わらずにいられるのだろう 自分らしく生きるために 僕は何ができるだろう 仲間とは名ばかりの睨み合う関係 硬い仮面を被るのは楽じゃないね 孤独だよと泣けば誰か振り向くかな 他人だらけの街で 変わって行く人の中で 僕だけ変わらずにいられるのかと 不安になり 迷惑だけど夜中電話したんだよ 「それは焦燥感だよ」と貴方は宥めてくれる 怖がらないでいいの?自分でいられるの? 次々と代わるキャンバスに愛や夢書き殴った 気が付きゃ綺麗事の塊 散々悩んで手に入れた 華やかな場所に僕はいるけど あの日焼き付いた輝きは何処へ隠れたのだろう? 流れ過ぎる季節の中で 変わらないでいたいよいつまでも 貴方が愛してくれた僕はここにいる 今も悩んでる 頼りなく笑いながら 「それは劣等感だよ」と貴方は宥めてくれる 怖がらないでいいの?一緒に居られるの?