どんなに寒くても ぼくは幸せ 白い吐息(といき) 弾(はず)ませて 駆けてくきみを見てると 切り揃(そろ)えた髪(かみ)が とても似合ってる でも前髪(まえがみ)を 下(おろ)した きみの姿も見てみたい 何(なに)から話せばいいのかな 「好き」 から始めていいかな 舞う雪 踊った気持ちみたい なんか うれしいね こんなにあざやかな 白く光る街 きみとぼくで歩きたい 手をつないでならいいのにな いたずらな笑顔(えがお)が とても似合ってる でも頬(ほほ)を赤くして 照れてるきみも見てみたい どうして言葉が 出てこないのかな 辞書でも引いてみようかな 降る雪 止(や)まない気持ちみたい ちょっと せつないね こころの奥で 大きく息をしよう 胸が痛むことも 増えた気がするけど でもその分きみのこと 想(おも)ってるって気づいたよ やっぱりね 明日(あした)も いつもの場所に行くよ 駆けてくるきみを待つよ 初雪待つような気持ちがほら もっと弾(はず)んで 何(なに)から話せばいいのかな 「好き」 から始めていいかな 舞う雪 踊った気持ちみたい なんか うれしいね