三人の話

歌詞

夢を抱いていた 終わりのないその問いに 迷い込んでいた 踊るみたいに夢中になって 今もまだただキミを酔わせて あふれるくらいの空の下探し求める 儚いひとときに ふたり描いたその未来を人生という 問いのその意味を キミに紡いだその言葉も願いも 迷いも醒めない夢も 過ごした時間のすべてがきっと間 違ってなんかいなかったから いつかあなたの遺したそれが 他愛のないひとつの人生が 私の在る答えとなるように ひとりだけのキミを探して まばゆく降る光を 浴びてふたりのその日々は 瞬く夜の向こうに溶けるように 今もまだ輝いているから もしもいつかの約束がふたり 夢見ていたその時間が いつまでもずっと続くのならそんな 願いさえも届くように 巡りめぐる言葉を延々と果てなき 対話を何時も 徒なるすべての行いのその答えを 今も探している 終わることのない自問自答が 私の果敢なき人生が あなたのまなざしにその営みが 見守られるように 拙い想いを キミだけに 醒めない願いをこのひとときに ふたり同じ夢の中キミと 泡沫の魔法にかけられて 巡り会えたボクたちは 終わることない御伽噺のように 午前の0時が過ぎてもきっと 何度でもまた出会えるから 星降る夜のその誓いの交わした 言葉のその正しさの キミと巡り 会えたその奇跡のすべてがこの夜を 照らすように 浮かんでは消えるその迷いにも 届くことのないその想いにも 途切れかけた 夢のその続きのそのすべてにも 意味があるように キミに紡いだその言葉も願いも 迷いも醒めない夢も 過ごした時間のすべてがきっと間 違ってなんかいなかったから いつかあなたの遺したそれが 私の在る答えとなるように かけがえのない時をこの 先もひとりではないと知ったから