気付いたらもう夜が明ける頃 秒針の音が響くくらいの 静けさにもう戻れないことを 気付かされて目を閉じる 忘れてしまわぬ様 いつまでもこのままでいたいよ テーブルの上は片付けられないまま いつかの僕を映す水面の 波に揺られて歪む輪郭は 元の形に戻らないこと 分かってはいるけど変われないまま それでも否定したくはない だって僕らは きっと間違ってないから 最低な日々だって僕は愛してしまう Someday デカい何かを 起こす日を信じて デタラメな主張振りかざし生きてく 少年の日のまま 気付いたらもう日付を跨ぐ頃 カレンダーのバツは 昨日まで生きてた証 いつになれば想像を 超える日が来るの でも今日という日を僕は 想像していなかったよ 足跡などもうそこに無くて 誰の足音も聞こえないぜ はじめからきっと僕らは人生の 先頭を走っている 最低な日々だって僕は愛してしまう Someday デカい何かを 起こす日を信じて デタラメな主張振りかざし生きてく 少年の日のまま そう僕らの話さ