あなたと2人で 見ていた 丘に咲く 赤いひまわり うれしくて 無邪気にはしゃぐ なにも知らない私 去年の秋に仕事で スーツ姿のあなたを見た 出会い わたしの孤独を 癒してくれた あなたが教えてくれた花は ひまわりに似た外国の花 本当はひまわりじゃないのね ああ 赤いひまわり 日曜日は仕事 だなんて 花瓶の 赤いひまわり 綺麗だよと 言われて 微笑う なにも知らない私 夕食を作るための スーパーで見た 家族連れ 涙 私の孤独は あたりまえなのね あなたの隣 乗るはずだった チケットを 泣き腫らして 破る 本当はひまわりじゃないのね ああ 赤いひまわり それでもあなた 憎みきれない 綺麗な嘘に 囚われてたい 本当はひまわりじゃないのね ああ 赤いひまわり