静けさを感じる夜 いつの間に歳をかさね 慌てる間もないままに もう二十夜のふけまちの月 外気温の振れ幅に 慣れずに日々が過ぎていく 周りも同じくレールに乗る 回り道を嫌う 背伸びしたい ひとときもいいの 移り変わっていくわ 陽の傾き 明日の営みも 秋の夜長 定位置探して 道の先 少し灯りつけて 目を細め 輪郭付ける 私の未来 屈折を繰り返し 色づくあまたの試行錯誤 ぼやけたコントラストを見つめ 秋の夜長 定位置探して 道の先 少し灯りつけて 目を細め 輪郭付ける 私の未来 秋の夜長 定位置探して 道の先 少し灯りつけて 目を細め 輪郭付ける 私の未来