雨が止んだら 君に見せたいものがあるんだ だから少しだけ 待っててよ この雨が止むまで 息きらして 汗をかいて 前だけ向いて走ってた そんな時にどしゃぶりの雨 すべて台無し ずぶぬれで もう何もかも投げ出したくなって あきらめかけて 空見上げたら そこには 雨上がりの虹 何もかもが 間違ってないんだよと 認めてくれた気がした だから 雨が止んだら 君にあの景色を見せたいんだ だから少しだけ 待っててよ この雨が止むまで がむしゃらになって 追いかけた夢も いつの間にか 色あせ始めて 決められたレールの上をぼんやり 歩いていた 小さな石にも 気付かずにつまづいてころんですり むいてみてやっと 忘れかけていた想いがこみ 上げてくる ふと気付いたら 隣に君の笑顔 差し伸べられた手が あたたかくて 雨が止んだら君に夢のつづき 聞かせたい だから少しだけ待っててよ この雨が止むまで 雨が止んだらあの景色を 見せたいんだ だから少しだけ待っててよ この雨が止むまで 雨が止んだら 君に見せたいものがあるんだ だから少しだけ 待っててよ この雨が止むまで