その眼差しが好きだよ 胸の奥まで真っ直ぐ届くから 「心に嘘をついてまで 大人にならなくちゃいけないの? 夢をあきらめないで」 この背中 翼が生えた気がしたよ 呼ぶ声がする 他に何も聞こえない その眼差しが好きだよ 胸の奥まで真っ直ぐ届くから 走り出す瞬間に 背中を押してくれる ああ 忘れることはないよ 駆け抜けたこの日々を 「行っておいで 大丈夫だから」 背中押してくれた友達 震えるこの手を振って 一歩ずつ階段をのぼってゆくよ 君が待ってる 屋上の扉開けたら 君のことが好きだよ 出会った日から これからもずっと 夏服を揺らす風 舞い上がるこの思い ああ 本当はもう少しだけ 君のそばに行きたいよ ごめんね きっと迷惑だったよね 今まで通りに戻れないよね まだ泣いちゃダメだって思っても ぽろぽろとこぼれ落ちる涙 「ていうか どうして泣くのさ 笑ってよ なんか泣けてきちゃうよ こっちまで 君を好きだと思っていいのか 迷ってた 苦しかった 一人で 君のことが好きだよ 出会った日から これからもずっと」 嬉しくてまた泣いて 君も一緒に泣いちゃうから笑った 見つけてくれた君に 伝えたい ありがとう 君のことが好きだよ 出会った日から これからもずっと 夏服を揺らす風 舞い上がるこの思い ああ 振り向けばいつだって 君がいてくれたから