不意に過る 最後の日 かき消して 日常に戻っていく あと少し どれくらい 待てばいいの 指折り数えてる 決まった 物の原理と 夕方に 置いてきた愛と 言葉たちが群れを成す キスが遠い 熱が遠い 居ぬ私を 想ってる 傷跡追い 夏は一人 で死ぬ 通り過ぎる 街燈の灯 逆再生 されていく 午前2時 「帰りたくない」くらい 赦されて しまいたい 迫った 過去の秘密と 曇天は 最低な冬の 北風から打ち明ける キスが遠い 熱が遠い 居ぬ君と 空白期間 蝉しぐれ 季節外れの 哀 決まった 物の原理と 夕方に 置いてきた愛と 変わらない孤独と 迫った 過去の秘密と 曇天は 置いてきた愛と 言葉たちが群れを成す キスが遠い 熱が遠い 居ぬ私を 想ってる 傷跡追い 夏は一人 で死ぬ 傷跡追い 夏は一人 で死ぬ