かたちのない花を育てるふたり 同棲時代は音もなくはじまるの それは読みやすい小説みたいに あっけなく終わっていく それは特急列車の窓の外の風景 きのう きみの女と寝たよ きのう きみの女を抱いたよ きのう きみの女にイヤらしいことさせたよ ともだちの女と寝たよ <♪> このままじゃいけないと 思っているよ きみはぼくの友達さ きみはぼくのことを 信じていてくれているし ぼくもきみのことを 信じているからね でもきのう きみの女と寝たよ きのう きみの女を抱いたよ きのう きみの女に恥ずかしいことさせたよ ともだちの女と寝たよ ふたりの罪をかさねて … ふたりの罪をかさねて 女と寝たよ