Track byMobile Melody Series
”ひとつだけ許されるなら....” 遠ざかる夜明け 行き場所は決められていない 孤独の置き場もない 握った手は求めるほどにもつれて 消えることない 記憶の痕に幼い君が住む 守るための刃をとがらせて 報われぬ愛に捧げよう 雲の間に 月は満ち欠け 微かな願い 途切れても 引き裂かれ やがてまた引き合う それが必然なら... ひとつだけ 許されるなら ただ傷を分け合いたい 僕らはどこへ向かうの? 遠ざかる夜明け 君の目をその頬を 悲しみが濡らさぬように 照らしていようこの路に 沈まぬ陽が射すように