急にあなたがいなくなった夜 目はなぜかはっきりしていた 涙の気配さえ感じなくて 代わりに溢れてく あなたの思い出 流れてく想い 心地よくて 起きれない ふたりがいたあの日 笑えない 美しかったあなたの姿 抱えられない 残した言葉 薄れてく 流れてく 色のない明日へ どこへいってしまったの 当たり前だと信じてた姿が 過去は鮮明なあざを預けたまま やっと流れた 涙は何もできなかった 返して 私とあなたの物語を あなたの夢から目覚めた朝 目を合わせて笑い合った それでも声は届かなくて 代わりに描いてく あなたの面影 溢(こぼ)れてく想い 心地よくて 起きれない ふたりがいたあの日 笑えない 美しかったあなたの姿 抱えられない 残した言葉 薄れてく 流れてく 色のない明日へ 消えていってしまったの 当たり前だと信じてた姿が 未来は私を置き去りにしたまま もう流れた 涙は記憶を薄くしていった ふと目にうつる思い出に 今すぐ合いたいあなたへの想いが 溢れて 痛いよ 私の手をひいて どこへいってしまったの 当たり前だと信じてたあなたの姿が 過去は鮮明なあざを預けたまま やっと流れた 涙は何もできなかった さようなら 私とあなたの物語へ
