Quietum ventum ante lucem Desiderium questus minor patria Calor manus nolo oblivisci Non dimittam te in aeternum 懐かしい声に振り向いても 羽音残して 翔び去った 僕らを育てた空想が 風に攫われていく 託されたのは 小さな夢 誰かと共に生き抜くこと 一繋ぎに結べなくても 夜空を燈すように 儚く 〈描いた浅葱色〉 滲んで 静かな夕暮れ 〈重なり つぶやいた〉 夕暮れ 僕らは 〈このまま歩くだろう〉 彼方の星を観て 羽ばたける光 恋い焦がれ 何度でも 何度でも 君の手に触れた 刹那の面影 逸れゆく雲にしがみつく 凍えても 抱き寄せて 命の限り 歌うよ 銀河の海を巡る 鳥たち 時空超えて 溢れた 光の粉 散りばめた愛 孵化しそびれた 誰かの夢 僕らの腕で温めたい 君と出会えた この奇跡を 未来に届けよう 煌き 〈華やぎ 瞬いて〉 集めて 紡いだ 〈想いを織り込んだ〉 この歌 僕らは 〈手を取り 身を運ぶ〉 彼方の星になって 泣き出した夢の高鳴りを 何度でも 呼び寄せて 君がくれたもの 僕らのメロディア 揺蕩った片が 濡れている 凍えても 羽撓わせ 新たな色を浮かべた ah 羽ばたける光 恋い焦がれ 何度でも 何度でも 君の手に触れた 刹那の面影 独りきりの心の雲を 愛しさで 染め合って 命の限り 歌うよ 抱き寄せる何度でも