亡くしたピースを辿って 知らん振りして歩いた 懸命さ装って 冷めた目で見ていた ずっと ずっと ずっと 失くしたピースを辿って 知らん振りして進んだ 洗いざらい、 無くしてしまえば 吐き捨てた 胸の奥で 此処は深い森 眠ったところで 見れない夢ばかり 足を進めるしかないのさ 此処には 何も (何も) 例えば森を抜けて 陽の光を浴びたのなら それは正しい朝か ピースなんてなくて 満たされぬまま 歩き続けて残ったのは 身体だけ、身体だけ 此処は深い森 縋る月明かり 此処は深い森 誰一人いない夜の底だ 足を進めるしかないのさ 亡骸を抱いていけ わかってる 此処には何もないこと わかってる 何処かへ行かなくちゃ あぁ あぁ あぁ さぁ、 掻き分けて行こうぜ 此処じゃない何処かへ、