星の降る前に ぽつりと淡い 自分と重なる月に 思いを寄せて どこにもいない 君は覚えているの? 同じ夕月の日 いっしょに見た景色は 私の中で止まったまま せめてちゃんと言わせてよ 大好きだったあの夜が あともう少しで沈むから わがままが聞こえるまでは もういないどこかで輝く星のように わたしには届かない場所で 微笑んでるの? 夕月夜どこまでも沈んでいく 朝影にも映らない場所で 君をおもいながら せめて せめてちゃんと言わせてよ 大好きだった君の事が あともう少しで沈むから 君には届かない声だけど 愛してる