初めは何とも拙くてさ 淡く揺らめいた鏡越し 見分けなんてつかないような その他にいる僕ら 追い風はいつも通り過ぎて 置いてくみたいで 初めから決めていたんだ この両手で僕らは掴んでくと どこまで行くの? 何を見てるの? 問いかける度また始める そうやって繋いできたものを 軌跡だって呼ぶから 何年先も話をしようよ 夢を飛び越えて 鮮明に瞬いた運命の交差と 終わりのない物語 何年先の話をしようよ 現実になる空想を 今この瞬間に描いていく 出来上がったものが 音立てて崩れたあの頃 本当をすくい上げて積み上げてさ 僕らはここにいるよ 過ぎ去るものも 戸惑う過去も 何も間違いじゃなかったから 繰り返す誰かの後悔を 僕らが手繰り寄せる 何光年も届く未来を 歌い続けよう 儚くて澄んだこの言の葉を 紡いでいく物語 何光年も届かせたいんだ ここで歌った証明も 夢のような現実も綴っていく 言霊って信じてる? ありえないような話かも だけどさ なぜかいつも口にしてるよ 運命って信じてる? ありえないような話かも だけど なぜか僕らだけは 胸張って言えるから 何年先も話をしようよ 夢を飛び越えて 鮮明に瞬いた運命の交差と 終わりのない物語 何年先の話をしようよ 現実になる空想を 今この瞬間に 僕らがいるこの場所で 描いていく 諦めることも 立ち止まることも その理由さえも 僕らにはないから とめどなく流れる この想いを胸に 歌っていられるのは 僕らしかいないから 諦めることも 立ち止まることも その理由さえも 僕らにはないから とめどなく流れる この想いを胸に 歌い続けてる 僕らがいるから