あなたの骸骨に粘土を付けていく時 私はちゃんとあなたの顔を 作れるかしら ぼんやりしちゃって全然違う 人の顔とか作っちゃうかもしれない なんてね いつのまにかしなくなった指切りを 思い出すほど君が好き 君が好き 約束がしたいな 約束がしたいよ 「大丈夫だよ」って 言ってくれなくちゃ 君から 約束をしようよ 約束をしようよ 「大丈夫にしよう」って 言ってくれなくちゃ 君から あなたの感触を汗まで抱きしめる時 私はちゃんとあなただけを 思えるかしら どんな時にだって 見守っているよだなんて 肝心なとこ見逃しちゃう だからね 忘れていた 指切りに 頼りたくもなってしまうほど 君が好き 断片に変わる 寂しさはちょうどいい サイズをもたらして 曇った足元に俯けば胸の奥から 聞こえてくる 「目を凝らして見つけるの、 得意だったでしょう」と あなたは私の約束 約束がしたいな 約束がしたいよ 「大丈夫だよ」って言って 笑わなくちゃ 私から 約束をしようよ 約束をしようよ 「大丈夫にしよう」って言って 笑わなくちゃ 私から 私から