それでも地球は廻ってる グルグル廻る 地球は廻る 昼と夜に抱かれて 季節のカーテンを 開けては閉めて 日々は色づいてく グルグル廻る 時計も廻る 情熱の瞬間も 一秒ごとに過去に消えてく 手の平からすり抜けてゆく 新しい朝に袖を通す 気持ちとはウラハラの情景反射 電車の窓の中 普通すぎてる 自分に苦笑いした 僕等 乗せて 未来はどこへ行くのかな? 今日もオレンヂの空が痛いけど グルグル廻る 地球は廻る 昼と夜に抱かれて 季節のカーテンを 開けては閉めて 日々は色づいてく グルグル廻る 時計も廻る 情熱の瞬間も 一秒ごとに過去に消えてく 手の平からすり抜けてゆく 長い時間をかけたキスや うつむいて吐き出した沈黙が 夜の幕が降りたら 何でだろう? こんなにもよみがえる 恋や 友情が 胸の中の星さ 今日も光るかな? 目を閉じれば グルグル廻る 地球は廻る 昼と夜に抱かれて 季節のカーテンを 開けては閉めて 日々は色づいてく グルグル廻る 時計も廻る 情熱の瞬間も 一秒ごとに過去に消えてく 夢よ消えないで グルグル廻る 地球は廻る 僕らは日々の中で 心に星を 未来に花を 手の平には情熱の汗を