朝露 ひとしずく落ちて行く 流れて行く 雲を見て手をかざした 眩しく 光る空照らしてる 秋桜の 可憐なシルエット 誰も触れたことのない 美しい草原の花 惑わす香りと 儚いその姿 触れてみたい 摘み取ってしまいたい 私の願いが 罪だというのなら 償うよいつだって ただ君が欲しい 蕾が 膨らんで色づいた 秋桜の花が開くよ 誰も触れさせたくない 美しい私の花 艶めく花弁と 甘い蜜の匂い 感じたい この手の中で今 優しく触れるよ 傷つかないように 許して 愛してる ただ君の虜 誰も触れたことのない 美しい草原の花 惑わす香りと 儚いその姿 触れてみたい 摘み取ってしまいたい 私の願いが 罪だというのなら 償うよいつだって ただ君が欲しい