ナイトパレード

歌詞

声を上げた。 誰かに届けたくて そうして2人 ただ居ればそれで足りていた 声を上げた。 明日が見えないから 僕は1人 また星を夢を語っては、ほら 情けないような 涙がこぼれていた ハイウェイの中 街の灯は今も輝いて 贅沢な日が 屋上から眺めた 夜の続き そうだ君に語り 聞かせてみたいな 裂けた風から 呪詛の声が放った 言葉は僕の胸を冷ます 雑踏に息巻いて 勝手に傷ついたって 分からな… 掠れた孤独を介して笑えたら いつまでだって、ただ、願うよ 存外臆病な僕とずっと 明日へと続く航海に目を細めた 側にいてって、ただ、願うよ そして紡ぐ日がナイトパレード 妄言ばっかだ 吐き出てきた言葉は 君を未だ問う 好きにさせてくれるかな 愛は刹那 蔓延る者のことは 信じちゃいないが また僕はどうか、側にいたいとか 爆ぜた色は 汚れた束縛やら 軽薄やらが ゾッと詰まるおよそ人でなく 枯れた花は いつまでもこのままさ 小さく泣いた そっと閉じた瞼、 明日はないってほら 感じたものはどこから? 真っ黒な空晴らすような 賛美が、誰の言葉? 無くしたものを見つけた そんな希望ばっか、僕の背が 翼に変わるような日が… Ha… シティライツに今日も、 穏やかに微睡んだ ピンクのネオンが夢を照らす ヒッピーなやつがちょうど 声高に嘆いた 朝日だ… 爛れた記憶、苦い思い出はほら 光眩んで、もう、ないだろ 温度の消えぬ方へ直行進行 上がれば開幕、悲しいこともほら！ 2人でもっと、騒いでいこうよ 僕らだけの、ためのナイトパレード