透き通る季節は影二つ 目を瞑り眠ってしまえば あの日々達は遠いの 治りかけだとさすりながら 嘘をつく 失いながら 愛されたいの 揺らいだ 頭をかすめるは いつもの下らない情緒だ ぶらっとしてフラットになれりゃ それだけで もういいんだ 想像しても 分からないだろ 居場所無いの分かってる 甘えだって どうしたってさ 取り繕うとさ ってあれ どこまで来てしまったんだ 透き通る季節は影二つ 目を瞑り眠ってしまえば あの日々達は遠いの 治りかけだと嘘をついた 目が眩む 濡れている 失いながら愛されたいの 暗い暗い夜路を下り あなたとどこに行こうか さっきまでさっきまでは どこにも居たはず どんなあなただって 愛を込めてランデブー 軽々しくたって 様になってるって言ってくれ 逃避行さ 透き通る季節は影二つ 目を瞑り眠ってしまえば あの日々達は遠いの 治りかけだと嘘をついた 目が眩む 濡れている 次に朝が霞むまでには 知らない間に染まってなんて 泡みたく綺麗なまま隠してしまえ それでも嘘で 最後まで