肩が触れる距離 気づかいながら シューズの茶色が 褪せたの見つめてる 途切れる言葉の 先で待つのは テトラとさざ波 揺れてる硝子MOON 悲しむことのために ふたりは出会ったの なぜ 青い夜 吐息のサカナがはねて ふたりは こわれそうなMoon Shadow 優しすぎる声 似合わないひと 消せない昨日をもういたわらないで 涙せきとめた糸を張りつめ このままひとりじゃ歩き出せない 遠くのビルの灯り ふるえて映して あなたより大切な 何かがわからないまま 青い夜 吐息のサカナがはねて ふたりは ちぎれそうなMoon Shadow 今 最後のサカナがはねて ふたりはこわれそうなMoon Shadow それはいつも夢のように こわれそうにはかなくて それはいつも青い夜に 触れられずに浮かんで それはいつも夢のように こわれそうにはかなくて それはいつも青い夜に 触れられずに浮かんで ……