黄昏チョコミント

歌詞

蘇る記憶は いつも決まって同じ 湿ってた空気がハラリカラリ 変わるこの頃 幼馴染なのに わたし、おかしいのかな? チョコレートみたいにトロリ 溶けていくこの気持ち 水溜まりジャンプして 不安げに振り向く 見透かしたようにズルイよ 昔も 今も 心をスーッと抜けてく 甘いだけじゃなくて 読みきれないこのフレーバー だけど どこか心地が良い どうしても消えないのは クセになってる証拠 波打つ背中越し 見えるあの空 今日も繋がっているかな わたしが思うキミ キミが思うわたし 少しでも良いから どこか何か通じてたくて 誰かがスキップして 景色が変わるように ちょっとした 合図一つで届けばいいのに なんてね 心をスーッと抜けてく 甘いだけじゃなくて 何かに付けて隣に居たい そう想うのはダメな事なの? 強くなっていく日差しが ココロの雲を差す 波打つ背中越し 見えるあの空 今日も繋がっているかな きっとこの先のページにも 本当の笑顔は刻まれない 吹き抜ける風いつだって面影を 探した 甘いだけじゃ 物足りない チョコミントのようなこの恋 心をスーッと抜けてく 甘いだけじゃなくて 読みきれないこのフレーバー だけどどこか心地が良い どうしても消えないのは クセになってる証拠 波打つ背中越し 見えるあの空 今日も繋がっているかな ずっと 変わらずに想っているでしょう 誰にも打ち明けることの無いままに 黄昏のように平行なままでも チョコミントは 切ないだけじゃないって知っている