懐かしいあのメロディが浮かぶ 青空なのに鳴る5時のチャイム 栞が読みかけの本の 62ページを守ってる 何してるんだろ僕って下向く 影がひとつでふと泣きたくなる またあの時の君に 今の僕で会えたらなんて思ってる 窓に映る僕は醜いし 好きだとかなんだとか言いにくいし これから分かることもあるけど 分からなくていいことだってある 君に教えてあげたコードも 忘れて弾けなくなってんのかな 僕はまだ君が教えてくれたもの 忘れてないはずだよ 僕らは左右非対称 君と居たい一生 僕らの第二章 始まんないかな 100%なんて言えない世界で ぬるい麦茶に入れた氷みたいに 小さくなってく僕へ思いと一緒に ポニーテールを揺らす君のこと 忘れずに立ち止まってる僕を殺して 君に「逢いたい」 なんて言えない僕だから 世界のせいにして 100%なんて言えない世界で ぬるい麦茶にいれた氷みたいに もう0になって消えた僕への恋心 真夏の炎天下君のことを 走り探している馬鹿な僕を愛して