オトンとオカン

歌詞

悲しい顔はせんでええよ 何も心配せんでええよ いつか天国で会えるよ 大事な友達と子供 家族守る為しっかりと 働いて幸せになるんやで あたしの事ならたまに 思い出してくれたらええから 最後にひとつ聞かせて欲しい あたしアンタを幸せに出来てたか？ いつかみんな忘れてく 思い出や笑顔も全部 でも俺は忘れへん 俺だけは忘れへん 当たり前の日常が どれだけ幸せやったか 伝えられへん事はわかってるけど オカン オカン 言葉にならへん想い 歌うしか出来へんけど ほんま愛してる 正解なんか探してんなや すでに答えはお前の心にあるんや 失敗なんか恐れてんなや 積み重ねた人だけが成功するんや 他人の事は悪く言うなや 全部自分に絶対返って来るから 比べなくてええありのままでええ 愛をくれた人に愛を返すだけでええ お前なら大丈夫やわ 幸せになってくれ頼むから 墓参りの時だけでええわ 俺との想い出を家族に話してくれ どんなに強く願っても あの頃に戻りたくても その夢は叶わへん どうしても叶わへん 迷惑ばっかりをかけて 心配ばっかりをかけて ほんまごめんな もう遅いってわかってる オトン オトン 言葉にはしない 愛をずっと感じていたよ ほんま愛してる 換気扇からの懐かしい香り ガキの頃の2人の笑顔思い出す 2度と帰れない昔の家の前 1人立ち尽くして涙が溢れ出す いつでも逢えると思ってた でも旅立ちの日は来た 握った手の温もり 最期だとわかった 心の中で生きてる いつまでも生き続ける たった1つ2人が愛を教えてくれた オトン オカン 2人の間に生まれて良かった ほんまありがとう 俺もいつか家族を残して 旅立ってしまうから今すぐ伝える 愛してる オトン オカン ほんまありがとう 愛してる