数秒 目を瞑る 浮かんで来る風景 思い出す春 夜は満足 苦しゅうねぇ 耳の奥 痒さがまだ取れない 作る一曲 持て余す 技を選び 着信が鳴る 今は出れそうにないな こんな晴れた日こそ 部屋掃除したいが また机 紙とペン 音聞いて 吐き出した息が一つ 物にして bay side 衣奈の方から 波音が 運ぶfresh 錆びついた街のドア 鍵は必要ですか? 君達には 大丈夫 きっとスペアが 引き出しにある 変わり映えの無い 地元近所 壊された建物にすら 見事に思う 夏が終わる頃には多分 産声が増える 祭りも今年はすぐ 前略 何何様へ 色が付き やり直せる 始まり方で 面白い 俺にも振らせてよ 賽を ちゃんと忘れずに 宴と御愛嬌 oh 貧乏使って 経験を養い 上しか見えてなくて 底辺を恥じらい プライドは尖り 甘えるお言葉に 幼少期 子供らしい志 思い出なんて 両手で数えるほど 幾つになっても 遊べる事 たまに誘う飯も いつもより味は濃く 近況報告と笑顔で 明日余裕 ガキの頃のケツに乗せたみてぇ 俺は兄貴やから ハンドルは手放すで 写真は一枚もないけど 閉じた目の中 ルーズは互い様 電話してよ また