ただ生きるだけ 痣だらけでいつまで? 終われない自傷 浮かぶ死相 祈る僕の理想 繰り返す思考 自問自答 錆び落ちた記憶 生き地獄だこの先 どこにいても常闇 能も意志も半端 勘繰り即着火 僕の居場所なんか とっくに消え去った 痛いの誤魔化し 捧げる時間を そんなの馬鹿らしい 存在価値を探している 願っていたあの光を いつから失くしていたのか 透明な命にしかなれない 変えられない 叫んでいた君みたいに いつかの夢を託したら 不退転の詞が色褪せない 忘れられずに ただ描き ただ歌う 希死念慮の中 あの世界 さえ奪う 才を疑わず 繰り返すそれだけ ただのレプリカ 朽ち果てる 絶え絶え 空の命が 思慮の浅い文字は心を蝕み 優に咲いた花を平気で枯らして 悪意まだ不完全?信じた果て擦過 僕の居場所なんか 初めから無かった 自責だけ肥大し 流れる次第に ほらみて浅ましい 等身大を歌っている 願っていたあの光を いつから失くしていたのか 透明な命にしかなれない 変えられない 叫んでいた君みたいに いつかの夢を託したら 不退転の詞が色褪せない 忘れられずに 幾度も過ぎた季節を 当たり前のように迎える日を 僕の声届く場所には 君の思想だけが漂っていた 拒絶した 軋轢があった そこには孤独だけが残っていた すり減らした命を持って ゼロになるまで歌う 救済を
