頬を冷たい風が撫でる 今年もやってきたクリスマス あの子への想い秘めたままで 今日も慎ましく暮らします 満員電車 君の姿 横目で眺めるだけでドキドキ 日々を彩る小さな幸せ 胸が張り裂けちゃいそうさ 揺れる列車 よろける君 ふいにオラにぶつかった時に 君のおっぺえ腕に当たったんだ 君のおっぺえが当たった おっぺえが当たった 君のやわけえおっぺえがオラの腕に あぁなんて出来事 あぁなんて幸せ 君のおっぺえ腕に当たった 急いでオラは家路を辿る 君のおっぺえ忘れる前に 温もりをそっと刻んだまま オラはズボンのチャックを下ろした オラのムスコが勃った ムスコが勃った オラのやわけえムスコが カッチカチに 手のひらで抱きしめ ひたすらいじり倒す 日が暮れてもおっぺえ忘れられず 汗ばんだムスコと手のひら ティッシュの上に雪がひとひら おっぺえの温もり残しながら 雨は夜更け過ぎに雪へと変わった