【どっこいしょ…そーにゃん… 】 夜の とばり 灯かり くらり のらり ひとり【にゃん にゃん】 癒えない 指で からり ころり また 爪研ぐ 【にゃん にゃん】 花道 鍵しっぽで 踊る 熱てる 夕化粧 花びら 舞い堕ちる 君に 振り向いて アチキに そーにゃん! そーにゃん! 花よ 散るらん… 気づいて ほら 分かるでしょ? 嗚呼 君だけ 見つめてるの そーにゃん!lover 流れ流れ暮れて消えて沈んでしまう 愛しさで 抱きしめて 壊してよ 首元に 鈴 揺らして 鳴いた 【どっこいしょ…そーにゃん… 】 一か 八か バクチの賭けに 出てみんす【にゃん にゃん】 バイバイ おさらばで 花街(ここ)から 出て行きんす 【にゃん にゃん】 またたび かつ節 背負って 燃ゆる 雪化粧 雪花(せっか)吹き荒れる 嵐よ 連れ出して アチキを そーにゃん! そーにゃん! 雪よ 舞うらん… 行かなきゃ 今 見えるでしょ? 嗚呼 君へと 走り出すの そーにゃん!lover 冬も春も夏も秋もただ狂おしい 愛しさで 抱きしめたい 伝えたい 三毛色に なびく 君への 恋唄(うた) 明日もその先も ずっと ここに そばにいて 地獄絵図 住めば極楽 君となら ~好きです~ 袖を濡らす夜を超えて 時を超えて 繰り返す あなたへの 幾千の So-大な story 流れ流れ暮れて消えて沈んでしまう 愛しさで 抱きしめて 終わらせて 永遠に あなたのその胸で 【どっこいしょ…そーにゃん… 】