おねがい

歌詞

お願い　そばにいて 触れられる距離 繋がっていたい　その心と 叱られても　あなたが好きだから だけど　曖昧な優しさだけは 嘘よりも……ね　いらないよ わかって ひざを抱え　うつむいては 幼い笑顔をまぶたに描く あなたには教えたかな はじめその手に惹かれたのよ 短すぎた夏や　痛い痛い冬も あたたかい手に守られた 帰りたくない日も　乗り越えて ここまできたの お願い　そばにいて　涙ぬぐう距離 それはいつもじゃなくてもいいの 放っておかれるくらいでじゅうぶん よ だけど　あんまり目を離さないでね 強がりなの　寂しさをわかって 桜　雨　枯葉　雪　降りる先は 二つで一つ離れぬ想い 涙　涙の日も乗り越えて ここまできたの あなたの同じ服　タバコのかおり 続く会話　そしてあなたと いつまでもこうしていられたら お願い　そばにいて 触れられる距離 繋がっていたい　その心と 叱られても　あなたが好きだから だけど　曖昧な優しさだけは 嘘よりもね……いらないよ わかって 横にそっといられる　それだけが 私からの　小さなお願い 泣いて　抱いて　笑う日も 全部あなただけ　あなただけのもの 独り占めさせてあげるから そばにおいて お願いよ　離さないでね してあげたいことが いっぱいあるの