何度も貴方の記憶を辿る 何度も貴方の言葉が私の世界を 満たす もう少し もう少しでいいから傍にいたいだけ 流行り病で 誤魔化さないで 照らしてほしいだけ 追いかけた 光がただ貴方だった 見えない知らない世界の中手を 伸ばした 傷ついた先の未来が 貴方以外 誰一人いなくても この傷は消えないままでいい 繰り返し祈る 目が覚めて知る 波打つ言葉と記憶 もう少し もう少しでいいから 触れていたいだけ 一つ一つ確かめ合いながら 歩いていくだけ 流行り病で 誤魔化さないで 声を聞きたいだけ 追いかけた 光がただ貴方だった 見えない知らない世界の中手を 伸ばした 傷ついた先の未来が 貴方以外 誰一人いなくても 求めた 痛みこそが貴方だった 止まない雨に二人きりが愛だった これが愛じゃないならもういいや 何一つ分からないままでも 貴方以外 誰一人いなくても この傷は消えないままでいい もう少し もう少しでいいから貴方に触れて 痛くて