悲しいニュースを見るたびに ここにいる理由を探してた 温かい毎日が突然奪われる そんな夢ばかりをみてた あなたの愛がどこから来るのかを 知る術もなく確かな絆を求めていた アイはここに紛れもなくここに 叫んでももがいても見つからなかっ た この世界の中で アイはここに生きていたよここに 行先を見つめる母のように 優しい息をしていた 私たちと同じように手を繋ぎ 木漏れ日の下を歩いてる そこにあったかも知れない温もりを そこにあったかも知れない未来を 誰かが誰かの未来を奪う 争うことができならばせめて 心痛めよう アイはここに紛れもなくここに 叫んでももがいても見つからなかっ た この世界の中で アイはここに生きていたよここに 傷付けて切り裂いた胸の奥 温かく刻む音 アイはここに紛れもなくここに 叫んでももがいても見つからなかっ た この世界の中で アイはここに生きていたよここに 行く先が怖くて震えても 温かい命がある 生まれてくれてありがとう