淡い夢へと (澄ませ) 二人落ちていく (清廉 過去へ) 狭い世界に (深く) 二人繰り出した (遠くなる) いつもいつも描いてた (ああ ああ 満ちてくわ) 薄い翼が 空を詰(なじ)る (ああ ああ 変化して) 掴みかけてた 青い羽 (ああ ああ 揺らいでいた) 色が飽和して ああ 黒の中 最初の景色 伸びた翼 軌跡へ跳んで 新たな世界の淵 (HA いつかは 気付いて) 逃してしまうの ああ 溢れる また行くよ 待ってて 音を切る 淡い夢へと (昏れて) 二人 触れている (歪んだ未来) 眩い気配が (軋む) 二人 覆っていく (近くなる) いつもいつも掴めない (ああ ああ 吹き抜ける) 光る翼が 青を揺らす (ああ ああ 伝播して) 他の誰かが作っていた (ああ ああ 痛みが) 色が濁って ああ 紛れてしまう 未然の景色 思い出の薫り 軌跡を追って 新たな世界の淵 (HA いつかは 気づいて) 逃してしまうの ああ 聞こえる また行くよ 待ってて 目覚めても 浮き立つ足を 押し返して 本当の世界まで 連れて行くから 掴まなきゃ 進まなきゃ 幸せの 青い鳥は ここにいる (祈って 捉えて) 本当の色を見つける 夢から 醒めようか 二人で行こう