どこまでも見渡せる坂道 立ち止まると 眠っていた 思い出たちが目覚ました 駆け抜けた 名もなき道を 映し出す 映画みたいに 自分はきっとできると信じて 誰かに支えられていること 忘れていた 例えば僕には 君がいること それ以上のものが あるのだろうか? 君が好きだと 心から思えることが 何よりも幸せだと気付けたんだよ 愛しているよ なんて本気で言えるのは 君が僕を変えてくれたから ずっとそばにいて いつかはたどり着けると思って 歩いてきた けど心が満たされたことはなかった 答えのない問いかけ 自分に 投げかけてた 気付きもせずに 時の流れに遅れたくなくて 変わらないものの美しさを 見落としてた 君の笑顔 君のやさしさ すべてかけがえのないものだから 君が好きだと 心から思えることが 何よりも幸せだと気付けたんだよ 愛しているよ なんて本気で言えるのは 君が僕を変えてくれたから ずっとそばにいて 今も覚えてる 傷ついて 自分に自信がもてなくなってた日々 それでも君は笑顔で僕を 照らしてくれた さあ帰ろう 君のいる空の下へ 君が好きだと 心から思えることが 何よりも幸せだと気付けたんだよ 何度も言うよ 僕が今ここにいるのは 君がそばにいてくれたから 君を愛してる