朝焼けの街を 彷徨ったあの日 行く場所さえ ないままに 見上げた空 まだ覚えているかい 千切れる雲から 吹き込んでくる風 望むだけじゃ なにひとつ 手にできない だったらどうする 優しさばかりに ただ逃げ込むおまえ いまは昨日に背を向けろ 答えなど なくたって いこうぜ ここから続いてゆく 道はひとすじ さぁ 心に誓った ことがあるだろう 朝焼けの先に それを探している やすらぎには まだ遠くても 答えなど ないのなら いこうぜ 痛みも抱きしめて 空を見上げて こぼれてきた涙に 嘘はないだろう ここから続いてゆく 道はひとすじ さぁ 心に誓った 夢があるだろう そこにあるだろう いまもあるだろう