孤独な夢は まるで街灯の 脇にたなびくポスター 破れかけの端と恥 押さえながら いつかこの手で eh eh… 逃げ出す度 今 僕に足りないものが何か わかって 「何から逃げてんだろ?」って 聴けば 彼女が僕の胸を指差した 迷いの果て 辿り着くゴールに いつもテープが張られてる わけじゃない それは あの日誓った 小さな決めごとが導いてくれた 目印も無い場所さ 開けるはずの無い道でも 何処かに 僅かな光が漏れてる 見落とさないで そこから見えるだろう? それが君の生きる道 行く手を阻む壁はいつも 自ら 拵えた脆い心さ 今 振り下ろせ その想い ハンマーで 砕き散らせ 欲張りでしたたかな自分も さらけ出しながら走る そしていつかは 子供みたいに 何もかも脱ぎ捨てようか 偶然だと 諦めてしまうより 運命だと何かを責めるより どちらでもない それは“奇跡”と 信じて明日へ向かうんだ 愛が犇めく未来へ 人の数だけ生きる道が 時代を作る為張り巡らされた その全てに それぞれが 意味を授かって 生まれて来たんだ 何十億にも別れた道 小さな この星の何処かで今も 交わってるんだ 喜びも 悲しみも 一つに‥ 開けるはずの無い道でも 何処かに 僅かな光が漏れてる 見落とさないで そこから見えるだろう? それが君の生きる道 行く手を阻む壁はいつも 自ら 拵えた脆い心さ 今 振り下ろせ その想い ハンマーで 砕き散らせ 砕き散らせ 見えるだろう‥ 見えるだろう‥ Oh… Oh…