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地球独楽

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2
  • 2000.08.02
  • 6:40
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歌詞

まわるまあるく独楽 まあるい地球独楽 夜中の部屋 机のうえ 独楽に映り込んだ あしたのゆくえが やがてうず巻きまわって 寝息をたててた 惑星の街が パッと鮮烈に光って 助からぬ誰もが 核融合放射 地平線ねじ曲がって消え 次第にからだがはやく走る 次第に大きく風を受ける いつしか激しく地面を踏む 飛び込め 夜景が古地図に 古地図から星に 星からうずまき銀河になり とおいとおいとおい とおのいてく想い 加速して彼方遠ざかり 突如スーパーノヴァ 眩く散るクラスター 銀河と銀河衝突交差 光りの微粒子が ばらまかれ流れた 130億光年孤独 次第にからだがはやく走る 次第に大きく風を受ける いつしか激しく地面を踏む 飛び込め 手のひら星の砂すくいあげて スマイルして ダーリン (oh) ダーリン いつまでもずっとこの波打ち際で 抱き合っていよう ダーリン (oh) ダーリン ほんのひととき言葉の世界に 宙返りをしたのさ (ah...) あたたかい星の涙を浮かべて 手を振った ダーリン (oh) ダーリン ちいさく遠ざかるきみに叫んだ なぜだろう ダーリン (oh) ダーリン たったいちどきり過ごす地球で 宙返りをしたのさ (ah...) 次第にからだがはやく走る 次第に大きく風を受ける いつしか激しく地面を踏む 飛び込め 光は無数の銀河に変わり 銀河は無数の星々になり 星は拡がった地図に変わり 地図は小さな街角に変わり 突然目覚しベルが鳴りだし 明るい朝陽ベッドに差し込み まわれまあるくまわる地球独楽 転がってけ きょうも明日に堕ちて

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