流れてる街で立ち止まる 笑顔が見つからない 傷つかぬようにうつむいて 足早に歩き出す ぶつかった肩からいらだちを吐いた だけど振り返ればそこに うなだれた僕がいる いつもこのままじゃ 夢さえも逃げて行く 凍えた想い溶かしたい いつかこの僕を飛び超えられたなら 行き交う靴音に流されず 歩いて行くことが出来るだろう たくさんの言葉溢れすぎて 本当が見つからない 心映す鏡曇ったまま 磨くこと忘れてた 風に揺れる木々が街を奏でる 今はつぶやく唇に唄うこと教えたい いつも愛されることばかり願ってた 愛することを恐れてた たとえ今日の日が 過去の繰り返しでも 翼に変わる筈のガラクタを 探し続けることをやめたくない <♪> いつもこのままじゃ ダメなことわかってた 「このまま」を今終わらせよう いつかこの僕を飛び越えられたなら 行き交う靴音に流されず 歩いて行けるだろう いつも愛されることばかり願ってた 愛することを恐れてた いつか大切な人を包み込んだら 翼に変わる筈のガラクタは 僕の胸の中で翔くよ