あたたかい町を飛び出した朝 寂しさはなぜかあまりなかった わかってたようでわからなかった そんな晴れた1月のこと 早送りで映る光景 ただひたすらに追いかける日々 なんとなく思い出すのは 一緒にいた毎日 空はいつでもそのまんまで 溢れる言葉 なのに僕らは迷い続けて 溢れる涙 やってくる雲 目に焼き付ける 真上の月はあなたのもとに 届くかな 見えるかな 小さな願い一つ 僕らを繋ぐこの大空 手を伸ばしたら こわいものなどないよなんて 優しい風が吹いた 愛のうたに包まれて ここにいる事の意味を ようやくわかってきたんだ 空はいつでもそのまんまで 溢れる言葉 なのに僕らは迷い続けて 溢れる涙 僕らを繋ぐこの大空 手を伸ばしたら こわいものなどないよなんて 優しい風が吹いた