少し暑い春の月 2人で これ以上ないほどの思い出を広げた 重なり合った一途な心が 苦しくなっていたよ 見せないようにしてたんだ 嗚呼 あれから君は 何を見つけているんだろうね 会いたくなっちゃうな 歩きなれた遊歩道 遠くで 新しい道路の開通工事 いつもは静かな街なのに ほら 僕の代わりに見守っていてね 嗚呼 ここじゃ星とか 明日は見えないけど 強がることはもうやめるって 決めたんだ まだ帰らないでって言った 君の 手を解いて夢を選んだ あの日の気持ち刻んで 何よりも大切なものが あるから また歩きだそう 過ぎ去った 日の未完成をぶつけていた やるせなささえ 必ず癒えて わかりあえるはずだから oh 離れたくないよって言った 君の 未来に僕がいなくても いつか あの日の瞳のまま 明日の光を見るよ 見守っていて 夢の向こうで...