One Way Pudding Road

歌詞

安物置き時計、 秒針が告げる午前0時の合図 危ういと知りながら その甘さを求める僕の味覚 「どうにでもなれ」と 半ば自暴自棄んなって部屋飛び出す 暗がり走り抜け抱え込んだ 牛乳と卵のパック 強火で溶かし焦がす 僕の恋がカラメル色に染まる お湯を加えてほら熱くなって じわじわと胸を燃やす 立ち上る湯気が 香ばしく苦く甘い香を運ぶ 何でもない夜が姿変えて 次第に胸躍らす かき混ぜる卵と砂糖 泡立てない様にそっと 傍らでミルク沸騰 寸前で止めてHOT 足りないモノはないよ何も なりふり構わず求めるよ 舌の上とろける感覚をイメージして 進め! This one way pudding road 混ざり合う卵とミルクは さながら君と僕の様 電力消費500W 2分間のOne-Night-Love 朝になれば何事もなかったかの様に タバコふかす 冷蔵庫残った愛の余韻は もう冷め切っていた すくい取る魅惑の味 一欠片口にすれば 頬張る手は止まらない どうぞもう好きにしてよ 終わらない恋は無いといえど この想いだけは冷める気がしない 不安も迷いも今だけオサラバして 走れ! This one way pudding road 最後の一口終えても 見果てぬ欲はキリがない 理性と快楽の狭間に Falling down now… 足りないモノは無いよ何も 激情・欲情がただあるだけ 舌の上とろける感覚をイメージして There’s no more way back to go And just let your heart be fire Just go! This one way pudding road