恋を落とした金曜日 揺れるカーテンと愛ひとつ 部屋漂うコーヒーの匂い Tシャツ歯痒い秋の夜 ふーふーふー 傷つけたいぜ 君のこと 悲しい言葉 言わないで 「エンゼルランプ咲きました」 という書き出しで手紙出す 君の待つ新宿駅まで ゆらゆら揺られているよ プラットホームを降りた瞬間に オレンジの陽だまり私照らす ふーふーふー 君のことが大好きだけど いっつも悪口言ってるぜ 君の本棚 趣味が悪いし 不安になるの君のせい あー 手を繋ぐ駅でさようなら 離す手が震えているよ 滲んでく夜が明けてもねぇ 悲しいとき私を呼び出してね 私の名前呼んで 私を忘れないで 恋の陽だまり落ちた ふーふーふ