車を走らせた山道で あなたが隣に座るせいか 気温と逆走してしまうの 私の温度は高まるばかり 周りが少し見えづらくなる 窓が白く曇ったのもある 心臓の鼓動が速くなって 頭の整理がつかないから 散々降ったこの雪も いずれは溶けるだろう あなたと観たこの景色も 街もいつかは変わるだろう 散々泣いたあの夜も 思い出となるだろう あなたと過ごした日々も 愛もいつか忘れるだろう <演奏> 1人で走らせたドライブも たまにならいいと思っていた 何日も続いたそんな日には 私の頭はあなたばかりで 日が差して気持ちの良い朝も 嫌味に感じる私が居て 心を温めてくれるのは 1人しかいないと分かっていて <演奏> 春がもうすぐ近づいてるのに 私の気持ちは俯いたまま あなたと居た冬の 寒いあの夜 私の一部になるの これからも日々は続いてく あの頃の2人 終わりはいつでも突然 準備ぐらいはさせてよね 散々降ったこの雪も いずれは溶けるだろう あなたと観たこの景色も 街もいつかは変わるだろう 散々泣いたあの夜も 思い出となるだろう あなたと過ごした日々も 愛もいつか忘れるだろう <エンディング>