僕ら何回だって弧を描いて またぐワンダーランドの境界線 どこまで? いつまで? 繰り返していこう さぁ、日常の果てまで 目覚ましもかけないで 明日を委ねた 身を任せた 寝ぼけ眼の午前3時 いつもより寝覚めが良い 二度寝はお休み 9時半過ぎ テレビに向かって食べるブランチ 痛いほど出会うでしょ 悲しみや不安に 苦い答えに 飲まれないように 僕ら何回だって弧を描いて またぐワンダーランドの境界線 言葉で、仕草で 塗り重ねていく バターみたいな未体験へ 何回だって帆を張って 渡る燦々たるこの世界線 朝まで、夜まで 繰り返していこう さぁ、日常の果てまで 最適で快適な解って一体何? 見えないふりしたいよな 縛りってのが大概で でも退屈の無いままじゃ 大切もわかんないって 停滞してしまいがちな毎日が 届かないほど響く場所 明かり照らすみたいに 灯る感動に出会えますように どんな難解だって頬張って またぐワンダーランドの境界線 走らせ、滲ませ 色重ねていく皿みたいな一枚絵で 何回だって昇華して 渡る乱反射した将来へ 朝まで、夜まで 繰り返していこう さぁ、日常を 集めて 集めて ハズレてしまった想い出の数だけ きっとね 僕ら何回だって後悔して 晴れ渡った未来を想像して いつかね、どこかで 全て覆るその日まで 僕ら何歳なっても弧を描いて またぐワンダーランドの境界線 どこまで? いつまで? 繰り返していこう さぁ、日常を果てまで