息も出来ない程 孤独の中に一人だった 心の扉に鍵をかけて閉じ籠った 僕を呼ぶ声がする 扉を叩く音が響く 耳を塞いで気付かない振りをしても 尚聞こえる 沈黙の分 誰かの手が扉を叩き続けていた その痛みはいつでも僕を 想ってくれる程痛む 恐る恐る鍵を 開けるとそこにみんなが居た 僕を呼んでたあの声は 幻じゃなかった この心には鍵も扉も もう必要ないんだ 孤独の中に迷った時はみんなが道標 苦しみの分 その存在がとても大事だと思い知る 僕の居場所はどこでもなく みんなが居てくれる所 一人じゃ乗り 越えられない事もいつでも 支えてくれたから 今の僕がここにあるのは 紛れもなくみんなのおかげ みんなの分だけ頑張れるんだ この先何があろうとも 立ち止まってしまう日が 来てもみんなが背中を押してくれる