もしオレが死んでも くよくよせずに しっかり生きろと 言ってたくせに 一人でお湯割り呑んでいる あんたの背中が泣いている 窓の外には冬茜 燃えてるような赤い空 明日もきっと晴れそうねなんて 隣で言っても聞こえないのね ♪ そうあの日私は 煙になった けれども心はいつでもそばに 一人でお湯割り呑んでいる あんたの背中に頬寄せる 窓の外には冬茜 哀しいくらい奇麗なの 憎まれ口をきかないでもっと あんたに優しくすれば良かった 胸の中まで冬 愛されてたと知りました 呑みすぎないで 泣かないで あんた 見えない両手で抱きしめてます